92.9.19自分に新風を

このところ、一雨ごとに涼しくなり、”もう秋なんだな”と実感するように
なってきました。私はこういった季節の変わり目に、何か自分自身に新風を
吹き込むことをしたくなるのです。

先日、そのファーストステップとして、髪形を変えてみました。かなり前から、
髪がある程度の長さになったら、一度チャレンジしてみたいと思っていたソバ
ージュヘアにしたのです。(永麻里さんもこのコーナーで書いていらっしゃい
ましたが、)規則ではないものの、各局のアナウンサーにスッキリ、タイトな
髪形の人が多いのはどうしてなのでしょうか。少なくともニュースを担当する
アナウンサーに、ふわふわ頭?の人は少ないですね。

入社して1年半。これまでは私も右に倣えというか、何となくスッキリショート
ヘアだったわけですが、ただでさえ”おたまじゃくし”と作家の小林信彦氏にネ
ーミングされるほど、日本的な平面顔。髪形で多少の立体感を創り出すのもイメ
ージチェンジ、そして気分転換にもなると思い、ついに、実行してしまいました。

一般的に”髪形で女性はイメージが変わる”と言いますが、これは外見だけでなく
内面の変化も指すのでしょうか。私自身は髪形がソフトになったことで、心にもゆ
とりが出てきました。社会に出て1年間、気持ちを張り詰めて生活してきたため、
例えば花をきれいだな、と思う精神的ゆとりが失われていました。それが、現在の
ヘアスタイルにしてからというもの、花家さんの店頭にあるきれいなバイオレット
レッドのミニバラにも一瞬目がいくようになりました。髪形一つで、こんなにも変
わる自分には驚きです。

私も25歳になりました。この変化は1つのきっかけ。この秋は、様々な面で
自分に新風を吹き込もうと思います。そういう意味で、今月のスポーツToday
には注目してください。

ところで、今回をもちまして、私のこのエッセーは終わりです。
1年間、おつきあいくださいましてありがとうございました。
また、画面を通じて、皆さんとお話しできる日を楽しみにしております。