97年7月12日
ただいま〜。昨日から今日にかけて、サクラメント・デービスを飛び出して、レ
ンタカーでサンフランシスコまで旅をしてきました。こちらのフリーウエイは快
適!でも、皆、飛ばすのでちょっと怖かったりします。霧のサンフランシスコを
歌うのだ〜!と、意気込んで出発したのですが・・・。天気は快晴!ピーカン!
さてさて、肝心の感想は・・・?まず、単純にとても楽しかったです。なんと言
っても、久しぶりの都会?!緊張しました。しかし、その一方で街頭に立ちつく
すホームレスの多さにも驚きました。ちょっとニューヨークにも似たアメリカの
中心都市の緊張感!!やはりアメリカに来ているのだ、と初めて実感しました。
(そう言ってしまうほど、デービスというところは田舎なわけです!)
宿は地球の歩き方で見つけたShannon Court(シャノン・コート)というホテルに
しました。困った時の地球の歩き方!この本に載っていた日系人の方が仲介に入
ってくださったおかげで、ちょっぴり安く泊まれました。このホテル、最近、改
装したそうで、とてもきれいでよかったです。場所も安全でいいところでした。
*Shannon Courtの住所は550 Geary Street San Francisco,CA 94102 です。
さて、夜はチャイナタウンの冠園酒家(New Kan's)というお店で夕食。チャイナ
タウンまでの道はちょっと怖いけれど、一歩、チャイナタウンに足を踏み入れれ
ば明るく、にぎやか。で、食事は、というと・・?や〜、美味しい、美味しい。
やはり、アジア系の食事は口に合います!!(こんな事を今から言っていて、1
年持つのか?!我ながら心配・・・。)
*冠園酒家は708 Grant Ave.San Francisco,CA 94108 Tel(415)362-KANS です。
今日は、ゴールデンゲートブリッジを渡って(お決まりですが、写真も撮り?)
渡っている瞬間。歌は歌わなかった。
そこからさらに、ソノマ・ナパと、カリフォルニアワインの2大産地にも足を伸
ばしました。週末ということもあって、どのセラーも観光客でいっぱい。私たち
も2杯ほどテイスティングしましたが、アメリカ国内でも郵送は自分達で手配す
るように言われてしまったので、断念。ちなみに今日訪ねたセラー、ロバート・
モンダビはこの時期、毎週末ライブコンサートを開催しているようで。今日は、
なんと、ボブ・スキャッグス!!聞きたかったな〜。でも、もちろんチケットは
Sold Out.今度チャンスがあったら、是非!!8月下旬はロバータ・フラッグだ
そうです。興味のあるかたは、いかが?

97年7月12日特別付録
さて。その後私たちはゴルフ場に向かいました。(何だかゴルフばっかり、と言
わないで下さいね。)今日のコースは特別。コースの名前がシェイクスピア・ゴ
ルフクラブ。その名の通り、各コースにシェイクスピアの作品のタイトルがつい
ている、とても洒落たコースだったのです。(例えば、名物13番ホールは「真
夏の夜の夢」といったように。)ここは、通常はプライベートコースなので、ビ
ジターはちょっと高くなります(約120ドル)が、チェレンジする価値あり。
これがコースレイアウト
この日はとても風が強く、メンバーの人達も「こんなに風の強い日は珍しい!」
と言う程、大変なコンディション。風との戦い!だったのです。(なんだか、も
うすでに言い訳モード・・・)コースも意地悪なレイアウトのところが多くて、
途中でもう、泣きたくなってきました。おまけにご丁寧に、19番ホールなんて
設けてある?!で、コースのタイトルが Much Ado About Nothing つまり「空騒
ぎ」。ちなみに18番ホールは「終わりよければすべて良し」。でも、よく終わ
れないように、メチャメチャ大変なコースになっている。誰が作ったの〜?!
結果はといえば、シェイクスピアに、こてんぱんにやられてしまいました(笑)
学生時代の勉強が足りなかったのでしょうか?!来週、移動の疲れがとれたら、
シェイクスピア資料館に行って、真面目に勉強しよう!と誓う私でした・・・。
で。帰国するまでにゴルフの腕も上げて、シェイクスピアに再度チャレンジ!!
今度は、終わりよければすべて良し?!
次回は克服したい!このコース!!
97年7月13日
移動、移動の連続で、疲れる〜!朝4時30分に起きて、一路、空港へ。朝焼け
に向かって車を走らせました。サクラメント空港は、早朝にもかかわらず、人で
いっぱい。そんな中を、ボストンバック、パソコン、それにゴルフバックまでか
かえた私が一目散に駆け抜けて行く。結構、凄い図・・・。かわいそうに思われ
たのか、今回はパソコンのチェックはなし。出発15分前に機内に入ることが出
来ました。
で。DCに無事到着。荷物を家に置いて、すぐに市内観光ツアーに行くことになり
ました。これはGeorgetown 大学が用意してくれたツアーで、観光バスを貸し切っ
て行く、というもの。6時集合だったので、当然、夕食を食べずに行きました。
それが、後々響くのですが・・・。最初は通りの説明、ここは何々メモリアル、
こっちが何々メモリアル・・・。やたらとメモリアルが多い!!なんなんだ、こ
こは〜!混乱する私は一人残され、ツアーはどんどん進んでいく。(そうそう、
ここまで言って報告するのがすっかり遅れましたが、私はDC観光初!だったので
す。独立記念日は一定の所だけを見て終わりだったので。)ホワイトハウスもち
らっとだけですが、見ました!!でも、アトランタでの爆発事件以降、バスなど
を建物の近くに止めておくのは禁止されてるそうで、バスの中から、眺めるだけ
でした。中が見たかったら自分で来なくてはだめみたいです。
最初はジェファーソン記念館(Thomas Jefferson Memorial)で自由時間。こ
こからは、ワシントン記念塔、リンカーン記念館、ホワイトハウス、国会議事堂
を臨むことができます。良い景色にボ〜ッとしながらも、何となくお腹が空いて
きたのはこの頃。この後、リンカーン記念館に移動した頃には空腹が最高潮に。
もう観光どころではありません。最悪の状況です。
わ〜、リンカーンの像が見える〜、と感動しつつ、視線はもう、バーガーショッ
プを探しているという、我ながら情けない状態。リンカーンはいつでも見られる
わ、とりあえず、ご飯!と私たち(3人)はそこでツアーを断念。Georgetownの
方に行くことにしました。
そして、食べたのがソフト・シェル・クラブ。これは脱皮したてのカニをフライ
にしてあるもの。甲羅まで食べられるのです。(ちなみに私は、これを実際に見
るまで、カニが脱皮するのを知りませんでした。皆さんは、ご存じでしたか?)
シーズンは4月から6月ということですが、今の時期でも食べられます。これが
とても美味!!おすすめです。
こうしてDC観光のチャンスを逃してしまった私。きちんと見て回れるのはいつの
日か・・・。そうそう、ひとつアドバイス。夏のDCはおすすめしません。とにか
く暑い!日が長いのが幸いかもしれませんので、観光は夜7時過ぎにどうぞ。実
際、この時間に見学をしている人が多いですから。

97年7月14日
電話回線が引けずに困っている私たち・・・。電話会社に聞くと、お金を振り込
めば、明日には使えるようになるよ、というので入金に行くことにしました。何
とか銀行を発見し、立派な建物に入り、用件を言うと「おお〜、新規の回線開設
のお金はここでは受け付けていないんだ。」と言う・・・。じゃあ、本店にでも
行けと言うんだろうと、普通は思うでしょ!!(だめだ、書きながらも怒りが込
み上げてくる〜)彼はにこやかに、「ここから車で20分ほどのガソリンスタン
ドで受け付けているから、そこに行ってください。」と言う・・・。
車で20分〜?!そんなだいそれた事を、何をにこやかに言っているんだ、青年
よ!!私たちは車も購入しておらず、そんな遠い所まで行けないし、第一、ガソ
リンスタンドでは受け付けるが、ちゃんとした建物の方では毎月の代金しか受け
付けないなんて、どう考えても、話しが逆でしょう〜!!(これって、コンビニ
では新規開設も毎月の代金も受け付けるが、大手銀行の窓口では毎月の代金支払
しかできないというのと一緒でしょ?!)なんなんだ〜、アメリカ!!変だわ。
でも、親切に教えてくれた青年には感謝、感謝。
仕方がないので、レンタカーを借り、20分ほど走らせたらボロボロのスタンド
を発見。ここ・・・?嘘でしょ〜!!もう、カメラを持っていたら記念に撮って
おきたいほど、ぼ〜ろぼろ。店内に入ると南米系のお兄さんがレジに。「あの〜
新規電話開設のお金を入金したいんですけれど。」と言うと、OK、とあっさり。
本当にここで払えるんだ・・・。とりあえず、入金。で、電話会社に入金したか
ら、明日から使えるようにしてくれ、と言ったらなんと!「すみません。こちら
のミスで、使えるのは早くても22日の夜です。」と・・・。
でも、入金すれば明日から使えるって言ったくせに〜!どういう事よ!!もう。
このアメリカペースには本当に困ります・・・。まあ、遠出したついでに、テレ
ビや電話機などを入手。だんだんと生活用品は充実してきました。でも、ウンと
も、スンとも言わない電話を見ると悲しくなってきます・・・。は〜。

97年7月18日
こちらDCは危ない所、犯罪発生率もNYと争うほどと言われます。渡米前には数人
から「生きて帰ってきてね〜」などと言われました。実際はどうか、と言うと、
危ない地域は本当に危険。夜なんて男性でも一人歩きをしてはいけません。公園
の暗がりや、駐車場、ビルの谷間には要注意です。先日もコーヒーショップに強
盗が押し入り、3人が射殺されました。でも私の住んでいるエリアはとても治安
のいい所。あまり心配はいりません。今の時期は、日も長いので夜9時くらいま
でサンサンと強い日差しが照りつけていて、外出も危険ではないですし。でも、
夕食にあわせてちょっとアルコールと思っても、今一つ盛り上がりませんが?!
今日は大学側がBBQ Partyを開いてくれました。お互いの親睦を深めるにはこう
いう場が一番ですね。午後5時スタートでしたが、もちろん、まだ日差しは強く
て日陰を探して移動する状況。(今日も日中の気温が38度くらい。太陽の照り
つける下にいたら、倒れま〜す!)こんな時には、ビールでも飲まないといけな
いでしょう?!で、飲んでいました。水のように!
そうそう、アメリカで飲酒をする時の注意。まず、パスポートを持参する事。チ
ェックをされます。それと、歩きながらの飲酒はやめましょう。多分、捕まりま
す(笑)。アルコールと喫煙についてはとても厳しいアメリカ。日本のようにど
こでも気楽に飲んで騒いで・・。とはいかないのですね。(有名なお花見の時期
もゴザを敷いて、お酒片手にドンチャン騒ぎ・・、なんて絶対にありません。こ
の規則は、日本にも導入して欲しいな〜、と、花見の中継の際に酔っ払いにから
まれて、大変だった事を思いだしながら、考えている私でした・・・。)
飲酒、と言えばつい先日、アルコールを扱うスーパーが、とある町にオープンす
る事になったものの、市民から苦情が殺到しているというニュースが。お酒を扱
うことについてはとても神経質なのです。

97年7月22日
今夜から電話が使える〜!とワクワク・ドキドキしていた私の元に悲しい知らせ
が。建物の回線の不都合で今日は使えない、とのこと。もう、何日このページを
アップしていない事か!悲しすぎる〜。日本の皆さん、お元気ですか?私は元気
です!アップできないから、それも今は言えませんが、忘れないでね〜!あ〜、
もう、もどかしいな!!アメリカでこんな非文明的な事に巻き込まれるなんて!
97年7月23日
今日こそは直す、と言っていたベル・アトランティック!でも、今日も家の電話
機はウンともスンともいわないまま・・・。は〜。気が遠くなりそうです。とり
あえず、この件は電話機とにらめっこしていても始まらないので、あきらめて、
色々な手続きに外出することにしました。まずは、こちらでの私の銀行口座の開
設。そして、大事な交通手段である車のリースの交渉、郵便局、そして何かと聞
かれる社会保障番号(Social Security Number)の申請。そして、もう一つの課
題、Georgetown Universityへの申請や見学。これをすべてこなして、充実の一日
でした。後は電話回線がつながれば完璧なのに・・・。それはだめそう。はー。

97年7月24日
何を食べようか、と考えて今日はカレーを食べに行くことにしましたが・・・。
ここで重大な事実が判明!何と、日本で食べるようなカレーライスはインド料理
にもタイ料理にもない!スープ状の甘い(ココナッツの香りのする)カレーしか
ないというのはどういう事〜!これこそ、インド人もびっくり!!皆さん、アメ
リカ(DC)でカレーが食べたくなるのが予想される場合は、ハウスなり、何なり
インスタントルーを持参されたほうがいいですよ。こちらで同じ味のカレーを作
ろうと思うと、調味料をすべて(ガラムマサラやら何やら)揃えないといけなく
なります。それじゃあ、外で食べた方が安いでしょう!!でも日本人の少ないエ
リアでは、あの味に出会うのはなかなか大変なのです。
追伸、この一件に懲りて?日本食材屋に足を運ぶ度に、カレールーを購入する
ようになってしまいました。ちなみに、上に書いてある通り、香辛料は
とても高く、一種類5〜6ドルくらい。全種類を揃えるといくらになる
のでしょうか。久しぶりに食べた日本のカレーの味・・・。何とも言え
ません?!食べ物からホームシックにかかるとは、自分自身が一番想像
していなかったことです。(笑)

97年7月26日
さあ、週末!今日になってまた暑さが戻ってきました。そんな中、私はどうして
も日本食を入手すべく、DC郊外Rockvilleという所まで足を運びました。NYなど、
日本人の多い場所は食材も入手しやすいのでしょうが、DCではRockvilleが一番
近いところになります。ちなみに、地下鉄の中心といえるMetro Centerからは、
30分くらいでしょうか。
駅から数ブロック、歩いて15分くらいだと、先日行った日本食屋さんでアドバ
イスされた私と主人は「ん、じゃ、駅から歩こうか」とのんびり出発。が・・。
アメリカの一ブロックは果てしなく遠い!歩いても歩いても地番は変わらず!!
途中、寄り道したこともあってお店にたどり着くまで30分以上かかりました。
お疲れモードの私たちを迎えてくれたのは、なつかしい日本食の数々?!納豆、
こんな所にいたのね〜。ああ、キュウリも普通の大きさだわ〜。(こちらのキュ
ウリはメチャメチャなサイズ。後日、写真に撮ってお見せしましょう。)このお
店、Darumaは日本食で最低限必要なものが、大体揃う、とても便利なお店。隣に
は、雑誌などが入手できるTaiga、和風デザートの食べられるTemariというお店
もあります。久しぶりに見る日本の食材、なんだかとても不思議な感じです。
一通り、カゴに入れてレジに。お米を配達して欲しいんですが・・・と言ったの
ですが、皆、当り前のように車を所持しているこの国、配達なんてしてくれるは
ず、ありません。で、私たちには車がなく、今日もここまで歩いてきたと言うと
お店の方は目がテン・・・。それくらい、駅からは遠かったのです。で・・・。
優しいかな、車で駅まで送ってくださいました。ありがとうございました。