「ヨーロッパに行ってみよう〜ロンドン・1」

97年11月7日
さあ、いよいよ出発の日です。昨日の午後から曇ってきて、今日は雨が降っています 。忘れ物はないかしら。無事に入国出来るでしょうか。居候する家まで無事にたどり 着けるでしょうか。心配の種はいっぱい。中でも心配なのがWAYUのアップ。無事に出 来るでしょうか。

しばらく家を留守にするので料理のストックを作り、軽くお掃除をして、洗濯もして ・・・。バタバタ、アタフタ・・・。あ、そろそろ出かけなくては!!大変!!何で こういう時に限って用事が増えるのでしょうね。不思議です。

「ヨーロッパに行ってみよう〜ロンドン・2」

97年11月8日

機内でうつらうつらとしていたらロンドンへの着陸態勢に入りました。上空から見る ロンドンは夜明けの街。まだ薄暗い中にオレンジ色の街頭が光っています。見ている うちに、ディズニーランドのピーターパンのアトラクションを思い出してしまいまし た。(あのセットは夜だけれど)そんな事を思いながらぼーっとしているうちに着陸 してしまいました。あっけない。

さあ、入国審査へ。実はアメリカを出る5分前になって一騒動あったので、ちょっと 不安・・・。というのは、パスポートに審査官のスタンプがない、というのは以前こ こに書きましたが、でも、大丈夫だと言えるなぐり書きのようなサインのあった紙( 通称I-94)がなくなった〜〜〜。これ、アメリカ入国の際には観光で来た人も記入す る紙。出国の際には回収されるとは思わなかった。(あさはか。)あ〜、これでまた 面倒な材料が増えた・・・・。

ロンドンの審査はあっという間。数日後の航空券も見せたので、特に問題なし。とり あえず100ドルをポンドに。しめて51.68ポンドなり。これで何日持つでしょうか。 今回はパリで結構出費しそうなので、(バレエを見るので)それ以外は緊縮財政?! まずはヒースロー空港駅でワンデートラベルカードというのを購入。(4ポンド)こ れがあれば、その日一日、乗り降り自由なのです。早速、居候させていただくW氏宅 へ。空港からは2時間くらいで到着しました。

この日のロンドンは素晴しい青空。風がちょっと冷たいけれど、これは外出にもって こい。荷物を置かせてもらってとりあえずアンティーク市へ。私にとってロンドンは これで4回目。観光名所(ロンドン塔、大英博物館、ビックベンなど)は一通り見て いるので、それ以外のところを見ようと思ったのです。が・・・。待てどくらせど、 その方面への電車はこない。根負けして、とりあえず町中へ出ることにしました。

この日のロンドンは大変な人ごみ。電車に乗るのも一苦労。というのは市長就任パレ ードがあったから。(毎年11月のこの週末がそのパレードの日だそう)デパートの 中も町中も、電車に乗るのも人ごみをかきわけて。時差ぼけも手伝って結構疲れまし た・・。6時に伊藤さんと内藤さんがご紹介くださったP社の岡本さんとお会いする ため、ピかデリーサーカスへ。ここにあるそごうデパートの前で約束だったので。カ フェでカプチーノをパンクヘアの女の子2人と隣あわせで飲みました。(今だにパン クは存在する・・・)

少し早く到着した私・・・。久しぶりに日本語の通じるデパートをチェック!店内は 当り前ながら日本語だらけ。お客さんも日本人だらけ。何だかその迫力にちょっと圧 倒されてしまいました。で。こういうところではブランド品を買う人も多いですよね 。今日はハンティング・ワールドが40パーセントオフだったため、まとめ買いして いる人もいました。私?買いません。最近、物欲がないんですよね。以前は新しい物 が出たら(洋服など)買ったりしていたのですが、今は別にいらないな、と思ったり します。長く使える物を時間をかけて選ぶようになってきました。バックは今の私に 必要ないし、洋服もそんなに多くは必要ない。ウインドーショッピングだけで終わり ました。

さて、前述の岡本さん、時間になっても現われず・・・。岡本さんにお会いするのは 今日が初めてだったのでこちらが「あの〜、特徴は?」と聞いたところ、「皮ジャン 来て太ってます」と言われたとか。でも。そういう人、結構、いるんですよ〜。見る 人皆、そうではないかと思えてくる・・・。結局、レストランで合流して皆で夕食を 食べました。私にとっては初のオフ会でした。帰る頃には雨。やっとロンドンらしい天 気になりました?!それにしても今日の教訓。今度はお会いする方の特徴を事前にも っと詳細に聞かなくては・・・?


「ヨーロッパに行ってみよう〜ロンドン・3」

97年11月9日
ロンドン2日目は寝坊?!やはり時差と昨日の疲れには勝てず。9時30分頃にやっ と起きました。今日もロンドンはパレード。今日は退役軍人の日?のようなもの。2 日続けてパレードとは。そんな事だと今日もきっと都心部は大混雑。そちらに出るの はやめて、滞在先の近くにある農場へ。羊とたわむれ、ではなくアフタヌーンティー が楽しめるということで行ってきました。1920年代のティールームを最近、再度 オープンしたとか。アンティークの食器で出される紅茶、そしてスコーン(知ってい ます?)、とても美味しかったです。食べてしまう前に写真を撮ればよかったのです が、食べた後で「あ、写真・・・」と気がつきました。色気より食い気・・?!

WAYU、伊藤さんのリポートを一気にアップ出来ず、すみません。今晩のうちに仕上げ て後半もアップしますので。伊藤さん、ごめんなさい。さて、明日は何をしようかし ら・・・。あ、今日は5ポンド(農場入場料・紅茶代)の出費でした。ん〜何とか持 つかしら・・・。写真はお茶を飲んだティールーム。ここはお薦め!!



「ヨーロッパに行ってみよう〜ロンドン・4」

97年11月10日
今日は朝から行動開始。ロンドン滞在は明日まで。積極的に動かなくては?!ロンド ン(英国)と言えば、アフタヌーンティーにゴルフ!ということで今日はゴルフに行 きました。相変わらず大胆に行動する私・・・。滞在先の奥様のゴルフセットをお借 りして近くのコースへ。外はいいお天気、快晴です。

料金は1ラウンドで24ポンド、1日中好きなだけラウンドして30ポンド。私は1 ラウンドで充分。手引きカートを借りて、(イギリスもアメリカと同様、カート(ゴ ルフ場で乗る車のようなもの)に乗るなんて事はしないよう。自分でバックをかつぐ か、手引きのカートを引っぱりつつ、ラウンドするか・・・。私には18ホールを自 らかついで回る体力はなかった・・・。で、手引きを借りて1ポンド50ペンス。

いざスタートホールへ!アメリカも日本も同様なのが、一人でコースに行くと、どこ かの人と同じ組になる点。それが、ここでは違いました。待っても次に予約した人が 来ない。結局、一人で18ホールを黙々と回ることに。何だか体育会系のノリ。

そんな中、途中からにわかに空が曇ってきて雨が!ロンドンの雨はシャワーと言われ る霧雨のような通り雨がほとんどで、それは嫌、というほど経験しているのだけれど 、今日はどしゃ降りの大雨。そんな中、私には雨をしのぐ傘はなし。やっと見つけた 木陰で雨をしのいでいると、「先に行きなさい〜。」(あちらは気を利かせたつもり で言っている)と別の組から言われる始末。とほほ・・・。ハーフでとりあえずクラ ブハウスに戻って暖かい紅茶を飲むぞ〜!と頑張ってラウンドする私。もうすでに、 本場でのゴルフデビュー、なんていう高級女性月刊誌のような世界からはほど遠い。

で、ハーフを終えたらクラブハウス、のつもりが。ない?!どこにも建物が見えない ?!たよりにしていた太陽は厚い雲に覆われてどこかわからず。探しているうちに、 迷った・・・。ゴルフ場で迷うほど悲惨なものはありません・・・。(私はゴルフ中 継で数回迷った前科あり。ラウンドレポーターはプレーする人よりも先にいなければ いけなかったりするので、時には急な坂や斜面を上り降り。時には迷うことも)とり あえず、人を見つけてクラブハウスを尋ねたらはるか彼方、10番ホールの方が近か った。仕方なくプレーを続行・・・。


これがクラブハウス。元は個人のお屋敷だったようで、パブリックとは思えないほど クラブハウスが豪華。コース内には噴水などもあり、ちょっとリッチな雰囲気。

後半はお天気も回復したのだけれど、ホールアウトした頃にはもうボロボロ。迎えに 来ていただいて家に戻ってびっくり!鏡に写った自分の顔?!唇は真紫、顔は真っ青 服は泥だらけ・・・。熱いお風呂に浸かって、あったかい紅茶をいただいている内に もう一つ、思い出した・・・。「お腹が空いた・・・」あまりの寒さで空腹な事も忘 れてしまっていたらしく?!こんな事では全英オープンは勝てない・・。え?違う?

あ、昨日報告したと〜〜〜っても素敵なティールーム、場所を書き忘れました。(木 村さん、ご指摘ありがとうございます)お店の名前は「Tea House」住所は College Farm,Fitzalan Road,Finchley 電話番号は0171ー240ー9571です。 ここは日曜日の午後、2:00〜6:00までしかやっていませんので、ご注意を。

「ヨーロッパに行ってみよう〜ロンドン・5」

97年11月11日

さあ、ロンドン最終日!!今日は何をしようかしら。先立つ物(現金)がないのであま り大胆には行動できず・・・。でも、おとなしくしていられない性格がむくむくと。そ こで参加したのがロンドン・ウオーキング・ツアー!その名の通り、街を様々なテーマ に沿って練り歩く、というもの。出発前からこのツアーの存在はネットでチェックして いたし、ヒースロー空港でパンフレットも入手済み。なぜかこういう事には神経が細か い私。参加の事前の申込はいらず、当日現地集合、というのも魅力的。で、参加決定!

集合場所はBaker Street駅。ここはシャーロックホームズで有名な場所。ちょっと早く 着いたので、ホームズ博物館をチェック!が入場料が5ポンド・・。今の私には高い。 何せ、この時点での全財産、10ポンド。ウオーキングツアーに4ポンド50払ったら 5ポンドしかなくなるのに、その5ポンドをシャーロックホームズにつぎ込んでいいの か・・。この瞬間、私の頭の中は、残金の計算とホームズ博物館が天秤にかけられ。結 果「まあ、実在の人物じゃあないんだし?!」と妙に自分を納得させることで5ポンド を浮かせることに。(それにしても、貧乏な厳しい旅。)何せ、5ポンドは空腹を満た すのにも大事なので・・・。

あきらめて、集合場所へ。あ、私が選んだツアーは「The Beatles In My Life Walk」 つまり、ビートルズにゆかりのあるロンドン市内のポイントを歩くツアー。この他にも 「切り裂きジャックツアー」「シャーロック・ホームズツアー」「由緒あるパブをめぐ るツアー」変わったものでは「市内お化けツアー」(お化けが出る有名なポイントを歩 くらしい・・・)それぞれのツアーには、中堅の俳優さんや元BBCのアナウンサーなど がついて、2時間ほど説明をしながら歩いてくれるそう。それで一人4ポンド50。ま あ、安いのでは?

ちなみにビートルズツアーは本場イギリスのビートルズファンクラブの会長、リチャー ドさんのガイド。説明が当り前ながら英語なのが、ちょっときついけれど、なかなか楽 しいツアーでした。当日、参加した人数は15人ほど。その中で日本人は私一人。英語 が乱れ飛ぶけど、負けないぞ〜・・・。(でも、きつい・・・)自慢じゃないけど、私 はその昔、ビートルズのファンクラブに入っていたんだから〜。少しはわかるんだぞ!

最初は映画「Hard Days Night」を撮影した駅へ。今は改装されてしまって、当時の面 影はなし。ちょっとがっかり。その後はポールとリンゴが暮らした家(その後、ジミー ヘンドリックスが住んで壁を真っ黒に塗ってしまい、再度そこで暮らすことになったリ ンゴが壁をまた塗り直したそう)や、数々の録音をしたスタジオなどを2時間かけて見 学、もちろん最後はアビーロードで写真撮影でしょう?!でも、ビートルズが撮影した 時には交通規制したこの道は普段は大変な交通量。写真を撮るのが大変〜。で、やっと の事で撮影したのがこの写真。(Mavicaは「ちょっと撮ってください」とお願いするの が難しいカメラであるのがわかる1枚?!)これじゃあ、誰だかわからない〜?!



歩きっぱなしは疲れるけれど、でも、このツアーはなかなかお薦め。最近は日本語のバ ージョンもあるとか。(違う企画会社だけど)皆さん、履き慣れた靴でロンドンに行っ たら、参加してみては?

このツアーの後は、どうしても名物のフィッシュアンドチップスが食べたくなり、パブ を探し回り・・・。でも、こういう時に限って、見つからないんですよね〜。は〜。降 参して見つけたデリでフィッシュアンドチップスを注文。まあ、どこで頼んでもそんな に味に変わりなし?!今日がロンドンの最終日。明日はパリに移動します。さて、パリ では何をしようかしら・・・。