第2話〜貧乏を自覚する時って?!〜

梅津アナ「子供の頃ってさ。俺なんか東京の下町だから、程度の違いはあっても、似たような家庭ってあったから、そんなにうちの貧乏って目立たなかったんだけれど。だから”うちが貧乏なんだな〜”って実感したのって高校受験の時かな〜。回りは割と普通に公立受験して、いくつか私立も受けて、っていう感じだったんだけれど。うちは、私立は行くお金がない!っていう一言で、都立しか受けていないんだ。学校の先生に”都立しか受けません”って言ったら、”いや〜、一応滑り止めで私立を受けた方が・・・”って。”でもうち、お金がないみたいなんです”って。こういう説得の仕方だったんだ。でも進学については君の方が凄いエピソードがあるんだよな。」

斎藤アナ「地方だから、中学から高校はそのまま公立におとなしく行って。問題は高校から大学に行く時に、民間の奨学金っていうのが色々ある中で。コカコーラグループがやっている奨学金っていうのが、月に2万5千円かな?それが各都道府県で毎年1人ずつもらえるっていう物で。で、都道府県1人だから、凄い審査があって。まず、各学校で推薦者1人を決める。その後面接を受けて、その中から都道府県で1人ずつ選ばれるっていう事で。で・・・。まずうちの学校内で1人推薦者を決めるって事で書類を出しました。学業もある程度見られるという事で成績もある程度上の人間が出して。でも。その中でも生活状態が一番優先される、と。で、どうやら。ほぼ予定通り俺が推薦を受ける事になった!そうしたら・・・。推薦を受ける事が決まった後に、出した書類をよく見たら親の収入の数字が、実際はもうちょっと多いっていう事がわかった。で、”これをそのまま黙っている訳にはいかないだろう”と思って、先生の所に行って”実はもうちょっと多かったみたいなんですけれど・・・”って言ったら先生、電卓を叩き始めた。で叩き終わって一言”ん〜、まだ次の人とだいぶ差があるから大丈夫だわ〜。”って。」

梅津アナ「う〜ん、厳しい一言だよね」

斎藤アナ「”だいぶ差があるから”って言われちゃいましたからね〜。もう、余裕の独走状態だったらしくて?!でも凄いのは。その自分が面接に行って、”多分取れるだろう”と思っていたら?なんと!県で次点だった(笑)上には上がいる・・・。俺を上回るとは。何という奴だ。学校内で独走状態だった人間を、さらに上回る人間がいるとは。世の中は広い・・・。」

梅津アナ「大学や会社に入ると、ある程度、さっきも言ったような金持ちのレベルを回りは皆達成しているじゃない?で”いいね、金持ちで”とか言うと”いや、うちはそんな事ないですよ”なんて言うけれど、俺から見たら充分金持ち。君が入ってくるまでテレビ東京の中で確実に”俺が一番貧乏なアナウンサー”だと思っていたもの。君が入って来て”あ・・。俺、貧乏じゃなかったんだ”って思ったもんな〜。」

斎藤アナ「貧乏の一つの基準として思うのはやっぱり食べ物なんですよね。いわゆる高級と言われる物を、いつ初めて食べたか。これね、生い立ちの貧乏加減を知るには結構いいポイントだと思うんですよ。(”例えば?”の問いに)”ふぐ!”」

梅津アナ「あ”ふぐ”はね〜、ビジネスレーダーやっていた時に内山さんに連れて行ってもらった。あれが初めての”ふぐ”だから24の時?」

斎藤アナ「甘い、甘い。僕は去年です。(一同”嘘〜、でもそれ、自分のお金じゃないんでしょ?)もちろん、自分のお金じゃないです。(一同”それって貧乏とかの問題じゃないんじゃない?機会があったかどうかで”とするどいつっこみ)」

梅津アナ「あ、今、”それって貧乏は違うんじゃないんじゃない?”ってつっこみが一斉にあったけれど、絶対、おまえの方が貧乏だよな。(一同”ハ・ハ・ハ〜”)」

斎藤アナ「それはもう、自信ありますよ。後はシャブシャブ!」

梅津アナ「シャブシャブも会社に入ってからだな〜。」

斎藤アナ「一緒です・・・。」

梅津アナ「フォアグラはね〜。”奥様プラーザ”の取材で六本木のレストランで食べた。だからつい最近・・・。」

斎藤アナ「フォアグラは誰かの結婚式ですよね。でも、それがフォアグラかどうかの判別がつかないんですよね。」

梅津アナ「そうそう。結構だからさ、わからない事が多いんだよね。」

斎藤アナ「自分で判断出来ないですから。」

梅津アナ「キャビアはフレンチオープンに出張する時の飛行機の中で初めて食べた。」

次回はお互いの大学入試について熱く語る!!

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